9月18日週のドル円は、FOMCや日銀金融政策発表を控え147円台後半を中心とした揉み合いが続いていましたが、FOMCやパウエルFRB議長のタカ派的な見解や日銀金融政策維持を受けてドル高円安が進みましたね。
FOMCでは
・年内にあと1回の利上げが確認
・2024年末と2025年末の中央値が上方修正
・今回の決定が「タカ派的な据え置き」であった
・「金利水準がより高く、より長く」の金融スタンスを改めて強調
日銀政策では
・現在の緩和策を維持する姿勢を改めて示唆
日米金融政策の方向性の違いが改めて明確となりました。
9月25日週の相場はどうなるのか！？
ドル円はFOMCと日銀金融政策を受け日米金融政策の方向性を改めて認識したことから底堅い動きになると予想されます。
9月25日週ドル円の展望は
★米ドル高円安★
但し、引き続き政府・日銀による為替介入の可能性もあるため損切りの指値は入れておいた方が良さそうです。
