DMM FX（DMM.com証券）のメリット・デメリット・おすすめ評価ポイント

DMM FX（DMM.com証券）はFXメイン口座としたい会社です。また、「FXを始めたい！！」と思ったら口座開設申込みから最短30分後にFX取引を始められることも魅力のFX会社。
まずはざっくり簡単にDMM FXのメリット・デメリットをまとめます。

この記事では、DMM FXの特徴、メリット・デメリットを紹介します。

DMM FXのメリット

スプレッドは業界最高水準の狭さ！！（手数料が安い）

DMM FXの人気の理由は「スプレッドが狭い！！」だけではありませんが、やはりDMM FXのスプレッドの狭さは群を抜いてます。米ドル/円の取引ペアで0.2銭となっています。
また、取引量に応じて「取引応援ポイント」が貰えるため、実質的にコストは更にお得になります！！
（「取引応援ポイント」については後述します）

クロス円の買いスワップポイントが高い

DMM FXの魅力として、スワップポイントの高さがあげられます。スワップポイントは、買い通貨・売り通貨の国の金利差で決まるもので、ドル/円ペアは240円、ユーロ/円ペアは217円、英ポンド/円ペアは301円、豪ドル/円ペアは148円であり、特に英ポンド/円の買いスワップポイントの301円はほかのFX口座と比較しても高水準です。（2024年7月5日時点）

長期間保有を考えている人にとって、DMM FXは選択肢に入る口座といえるでしょう。

取引量に応じて取引応援ポイントが貰える！！

取引実績に応じた「取引応援ポイント」が付与されるのも魅力です。取引量に基づいて3つのポイントランクが存在し、ランクが上がるにつれて付与されるポイント数が増えます。最上位のゴールドランクでは、3倍のポイントを獲得することが可能。より効率よくポイントを貯められますよ。取引応援ポイントは、取引の証拠金として活用できます。（証拠金として活用できる＝貯めたポイントを現金として引き出すこともできます）

取引ツールが優秀！！

DMM FXは、PCツールからスマホアプリまで、トータル5種類の取引ツールを無料で提供しています。これらの優秀なツール群はトレーダーの多様なニーズに対応しています。

「DMMFX PLUS」は、自由に画面のカスタマイズが可能。上級者も活用しやすいツールとして人気を集めています。また「プレミアチャート」を利用すれば、29種類ものテクニカルチャートから自由に選択し、深いチャート分析が行えます。スマホアプリ「DMMFX」では4画面表示が可能で、いつでもどこでも柔軟に取引ができるというメリットがあります。

取引ツール・アプリの使いやすさは好みによる部分が大きいものの、「DMM FXPLUS」とスマホアプリ「DMMFX」では、デモトレードを通じて使用感を確認できるので便利です。気になる人はまずは口座開設をして、一度体験してみてはいかがでしょうか。

DMM FXのデメリット

最小取引単位が10,000通貨以上と大きい

最小取引単位は10,000通貨と他社に比べて一桁大きく、少額からFXを始めたい人とは相性が悪いかもしれません。
一方で、大きな取引単位は大きなロットを積極的に行うユーザー・短期スパンで取引を行いたいユーザーにとっては利点にもなりえます。取引スタイルに応じて選んでみてください。

少額からの取引をしたい人にはMATSUI FX（松井証券）がおすすめ！！

トルコリラの取扱が無い

DMM FXで取引できる通貨ペアには、トルコリラ/円が含まれていません。
数年前までは高金利通貨としてトルコリラ/円は人気でしたが、現在ではトルコリラ/円は下降トレンドで取引するメリットはないかなと個人的には思うので、トルコリラ/円の取扱いがないのは気にしなくて良いかと。

上記を踏まえると、DMM FXは主要な通貨ペアでの取引を中心に考えているユーザーにとってはとくに不自由がないサービスといえます。

まとめ

以上のことから、DMM FXは大きなデメリットはなくメイン口座とすることは良いと思います！！