9月11日ドル円は、9月4日の週の週末に伝わった植田日銀総裁のインタビュー記事を受けて下方向に大幅な窓開けでスタートしました。一時145.91円まで円高になりましたが、一巡後は押し目買いが優勢となりましたね。13日には8月米消費者物価指数(CPI)が2ヶ月連続で加速したことを受け、米長期金利が上昇するにつれて147.73円まで円安となり、147円台で一進一退の動きとなりました。
ユーロは週後半にECBが利上げを決定しましたが、ハト派的な意見やECB総裁の弱気発言がありユーロ売りが加速し、ユーロ円はこの週円高に進みました。
9月18日週の相場はどうなるのか!?
・ドル円は米ドル高円安
・ユーロ円はそろそろ円高へトレンド転換
かなーと個人的には予想しております。