「FXで勝てない…」
「相場が思った方向に動かない…」
そんな悩みを抱える人に知ってほしいのが、相場を“予想しない”戦略です。
相場を予測しない戦略とは何なのかを解説します。
1. 予測型トレードの落とし穴
FXといえば、多くの人が「上がるのか?下がるのか?」を必死に予測しようとします。
しかし現実は――
- ✅ 重要指標や要人発言で一瞬で流れが変わる
- ✅ 短期ではテクニカル分析が通用しにくい
- ✅ 一方向に賭けると大損しやすい
つまり、未来を当てにいくトレードは本質的にギャンブル要素が強いのです。
そこで私が選んだのが「相場を予測しない」戦略。
そのカギとなるのが レンジ相場の自動売買 です。
2. レンジ相場とは?トレンド相場との違い
FXには大きく分けて2種類の相場があります。
- 📈 トレンド相場:上昇または下落が一方向に続く相場
- 🔄 レンジ相場:一定の価格帯を行ったり来たりする相場
実は7割〜8割はレンジ相場と言われています。
つまり「動かない時間の方が長い」わけです。
3. なぜ「レンジ相場」が最強なのか?

価格が一定の範囲で上下するレンジ相場では、
上がっても下がっても コツコツ利確が積み上がる仕組み を作れます。
7割〜8割がレンジ相場と言われている特性を利用すれば、コツコツ利益が貯まる仕組みが作れます。
これこそが、裁量トレードより安定して稼げる「コツコツ型戦略」の本質。
👉 特に自動売買の「トラリピ」との相性は抜群です。
4. レンジ相場×トラリピ戦略の仕組み
イメージは「網を仕掛けて魚を待つ」ようなもの。
- あらかじめ決めた価格帯に**トラップ(注文)**を並べる
- 相場が上下に動くたびに、自動的に売買&利確を繰り返す
- 放置していても「行って来い」の動きで利益が積み重なる
これが「トラリピ(トラップ・リピート・イフダン)」の基本ロジックです。
5. 【実例】私が稼いでいる3つのレンジ通貨ペア
実際に私が運用している通貨ペアは以下の3つ:
- EUR/GBP(ユーロ/英ポンド)
- AUD/NZD(豪ドル/NZドル)
- NOK/SEK(ノルウェークローネ/スウェーデンクローナ)
いずれも長期的に見るとレンジを形成しており、安定して収益を積み上げやすいペアです。
📊 EUR/GBP
2016年から0.83〜0.92の間で何度も往復。
→ このゾーンにトラップを仕掛けておくだけで、定期的に利益が積み上がります。
📊 AUD/NZD
2013年以降、1.00〜1.13のレンジで推移。
→ 金利・経済圏が近い隣国通貨同士なので、片方向に大きく動きにくい。
📊 NOK/SEK
北欧の隣国通貨ペア。長期的に安定したレンジを形成。
多少のオーバーシュートはあっても、結局は元のゾーンに戻る動きをしています。
これらを組み合わせる、この「行って来い」の値動きにトラップを仕掛けるだけで、リスク分散しつつ安定運用が可能になっています。
6. 広範囲トラップが有利な理由
よくある失敗例は「狭いレンジで細かく利確を狙う」こと。
一見すると戦略は効率的に見えますが、実はリスク大きいです。
なぜ失敗例なのか、リスクが大きいのかというと、
- 一方向に大きく動いたとき、すぐにレンジを抜ける
- 片側にポジションが偏り、含み損が大きくなる
一方で、広いレンジにトラップを仕掛けておけば安心です。
- 上下どちらに動いても利益を回収しやすい
- 長期で使える設定を使い続けられる
- 手間をかけずにコツコツ運用できる
- 相場を見張らなくていいので精神的に楽
広く構えることが、安定運用のコツで、「コツコツ型戦略」に適切です。

7. レバレッジは「低く」が正解
私が意識しているのは、レバレッジ3倍〜5倍程度。
理由はシンプルで、含み損を抱えてもロスカットされにくいから。
- 広く仕掛ける=ポジション数が増えやすい
- レバをかけすぎると含み損でロスカットされやすい
- 低レバで運用すれば「待つだけで利益」が実現する
結果、“待つだけ”で利益が積み上がる仕組み を作れるんです。
8. 通貨ペア選びがすべてを決める
どれだけ戦略が良くても、一方向に偏る通貨ペアでは意味がありません。
私が選んでいる通貨ペアには共通点があります。
- 隣国同士・経済圏が近い
- 金利・物価が似ている
- 政治リスクが小さい
こうした特徴を持つペアは、長期的にレンジを形成しやすく、自動売買に向いています。
9. 自動売買のメリット・デメリット
- 予測不要、感情に左右されない
- 放置OK、忙しい人でも続けられる
- コツコツ積み上げ型で資産形成に向く
- レンジを外れると含み損が膨らむ
- 長期目線が必要(短期で大儲けは難しい)
- 通貨ペア選びを間違えると機能しない
👉 だからこそ 「レンジになりやすい通貨ペアを選ぶ」ことが成功の第一歩 なのです。
10. 運用シミュレーション例
仮にAUD/NZDを「1.00〜1.13」のレンジで設定し、10万円を元手に運用した場合:
- 1回あたりの利確幅:30pips(約300円)
- 月に平均20回約定 → 月6,000円
- 年間72,000円(元本比7.2%の利回り)
もちろん相場状況によって変動しますが、銀行預金や債券よりも効率的に資産が増えることがわかります。
11. 心理面&時間効率の圧倒的メリット
裁量トレードは「常にチャートを見なければならない」プレッシャーがあります。
しかしトラリピなら:
- 相場を気にせず生活できる
- 感情的な損切り・ポジポジ病から解放される
- 自動で取引してくれるので、副業や忙しい社会人に最適
精神的に安定することで、長期運用を続けやすくなります。
12. :まとめ
勝つために必要なのは「予測」ではなく「設計」
- ✅ 相場を“当てる”より“受け入れる”方が安定して稼げる
- ✅ 広範囲トラップ戦略は長期運用に強い
- ✅ 低レバレッジ×放置運用でリスクを抑える
- ✅ レンジになりやすい通貨ペアを選ぶことが成功の第一歩
裁量トレードに疲れた人、自動売買で勝てない人へ。
次に見直すべきは「予測」ではなく「設計」 かもしれません。